ドラマが始まる前にレビュー「アマルフィ 女神の報酬」
織田裕二と天海祐希が出ているアマルフィ。
映画館で観たかったけど、タイミングがなくて結局はiPod touchで横になりながら観賞。
ストーリーを簡単に言うと、
織田裕二演じる黒田康作はイタリア日本大使館に駐在することになった一等書記官。
矢上紗江子(天海祐希)の娘が誘拐されたときに、犯人に電話口で夫であると言ったことから、事件に関わることに。
一等書記官なんですけど、黒田康作の器用さや身のこなしに、途中から刑事か探偵なのかと思いました。
この映画は黒田康作がカッコイイ!と思えるエンターテインメント映画でした。
物語もシンプル!
見た後もスッキリ!
あとは、細かいところでリアルなので、そこも楽しめると思えます。
冒頭で安達香苗(戸田恵梨香)が通りすがりの人に財布(だったかな?)をすられるんですけど、
その1秒後に、黒田がその通りすがりの人にわざとぶつかって、財布を取り返します。
後で気づくけど、画面の細かいところで起きたので、注意してないとわからない。
他にも細かいしぐさに意味があって、それに反応できなかったりします。
なんとなく別の楽しみ方もできる映画でした。
主人公の黒田がカッコイイので、ドラマを見ようと思っています。
映画は興行収入的にはおそらくアウト?な感じがしているのでもう作ってくれなさそう。。。