期待をまったく裏切らない「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」

シリーズ4作目になってつまらなくなるのでは?と心配しましたが、心配無用でした。
ジャック・スパロウの飄々としたキャラクターも健在で、嘘なんだか本心だかわからない受け答えで笑わせてくれました。
このシリーズには欠かせない?男勝りな美女はペネロペ・クルスが演じていて、役柄にハマってました。というか出てくる女性が全員美しい。。。モデルのGemma Wardも出演。

ストーリーは元恋人(ペネロペクルス演じるアンジェリカ)の策略でジャックスパロウが生命の泉を探す旅に巻き込まれるところから始まります。
1作目から登場しているバルボッサは片足を無くして何故か海軍の将校に。国王に命じられて生命の泉を探しに行きます。似合わない貴族のカツラをつけてますが、やはり極悪非道。海賊の王道をはしる生き様です。
ジャックとバルボッサの腐れ縁もここまでくると、ルパンと銭形のとっつぁんのような関係になって欲しいと思ったりします。

ストーリーも笑いどころあり、ハラハラありで、終始飽きるところもなく、大満足の映画でした。

5作目と6作目も企画しているようなので、(同時期に撮影するようなので、2作続きになるのでしょうか?)今から次回作が待ち遠しい。
またジャックスパロウが見られると思うと嬉しいな。