囲碁の入門におすすめのアプリ「黒猫のヨンロ」を遊びたおしました
「黒猫のヨンロ」を遊びたおしてみましたが、囲碁を知らない方でも楽しみながら囲碁のルールを覚えられる良アプリでした。
囲碁は通常19×19の交点に石を置くのですが、このアプリの囲碁は入門者用に4×4になっています。
入門者の方は、まずはストーリーモードのプレイがおすすめ。
猫のヨンロと一緒に簡単な練習問題(囲碁パズル)を解きながら囲碁のルールを覚えていきます。
このストーリーモードをクリアできたら、もう囲碁は実戦で打てるようになっています。本当に。
かなりの数の練習問題を解きながら覚えているので、本で囲碁のルールを覚えた人よりも、強いでしょう。
(19×19の碁盤とは打つ時の感覚が違うので、9×9の大きさの碁盤なら入門者レベルの方にも勝てると思います。)
ストーリーモードをクリアできたら「とことん」モードでひたすら、手が覚えるくらいまで問題を解きましょう。
その後に「チャレンジ」モードと「エンドレス」モードに挑戦してみてください。
私は初段くらいあるのですが、何回も間違えてしまうくらいかなり難しい問題がありました。
私は32のアチーブメント(達成項目)を全部達成して、チャレンジモードとエンドレスモードのトップ10に入りましたが。。。
そこまでやりこんで、強くなったことは実感できていない今日この頃。。。(読みの練習になったかな)
ただ囲碁のルールを覚えるという目的でしたら、「ストーリー」モードだけで十分です。
後は囲碁の入門書を買って19×19の打ち方(感覚的な部分など)を覚えれば良いと思います。
最後にこのアプリを遊んだ後にお勧めの本を2冊
- 作者: 万波佳奈
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/08/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最初にこれをスラスラ解けるようになるくらいやれば、基礎の力もかなりつきますし、強くなります。
でも絶版なのか。。。
- 作者: 石倉昇
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 1998/01/01
- メディア: 単行本
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19×19の碁盤にチャレンジする前にこれを読めば、最低限19×19の碁盤で対局ができるくらいの基本的な考え方が学べます。
19×19の碁盤の世界はとっても奥が深くて(同じ局面でもプロによって見解が違うくらい)
お互いの個性が盤上に現れる(発揮できる)とっても魅力のあるゲームです。
一生遊べるゲームとして、是非囲碁の世界に踏み込んでください。